本施設は全国にオイスターバーを展開するゼネラル・オイスターグループの株式会社海洋深層水かきセンターが運営しています。ここでは富山湾の水深約220mからくみ上げた海洋深層水を約48時間かけて牡蠣の体内を循環させ、きれいに浄化。この画期的な浄化方法と独自の安全基準を満たしたものを、グループ直営のオイスターバーへ出荷しています。
一般的に牡蠣の浄化には紫外線殺菌海水が用いられますが、私たちがこだわったのは自然の力。
全国から集まる牡蠣を富山湾の清浄な海洋深層水で浄化することで、ミネラル分も高くなり鮮度を長く保つことが見出されています。
今後、気候変動による海水温上昇は牡蠣養殖にも影響を及ぼすとみられていますが、この方法により日本各地の牡蠣産業を支えていきたいと考えています。
特許第6240037号・特許第6468812号